2017クロアチアへの旅① 恐怖のスルー便
忘備録として。
ガイドブックは基本見ないので
(見ても私が行きたいところ、したいことは載っていない)
+アルファの情報としてお役に立てれば良いかも。
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チケットはKLM+クロアチア航空
関空→アムス→プーラ→ドブロブニク
この間はクロアチア国内を船、バスで北上
ザグレブ→アムス→関空
問題点はプーラ(クロアチア)での乗り換え。
50分。
KLMのカウンターで詳細を聞いても、
「荷物はダイレクトにドブロブニクまで行く。
しかし、飛行機はそのままか、乗り換えか分からない。
現地対応で。
入国審査は多分アムスじゃない?」
えー? それはないと思うけど。
入国審査、一体どこ!?
50分で飛行機降りずに入国審査? それとも最終地点で? まさか?
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答え。
プーラで機内アナウンス
「乗客は全員一旦降りるように」
以上。
見よう見まねで歩いて行ったら、入国審査へ着いた。
これも壁に矢印があるわけでなく、説明があるわけでなく。
終わったら
直接スーツケースが出てくるターンテーブルへ通される。
ここで、受け取るのかな?
しばし、考える。
荷物はダイレクトにドブロブニクまで行くと行っていたような…
ハッと気がつき、
荷物よりも自分が飛行機乗らなくっちゃ!
再搭乗はどこ?
と制服を着た人に走りより、手当たり次第聞く。
多分、あっち、と言われる。←係員も適当。
走る。
そこでやっと「ドブロブニク行き?」と手招きされる。
そして、再度、荷物検査。←まさかの、時間ないのに!!
で、階段降りて、搭乗口まで地上を走る。
ここまで乗っていた同じ飛行機に再搭乗する。
アムスからプーラへの到着が30分遅れたので、
遅延のアナウンスもなく、遅れをここで取り戻し、定刻に離陸。
この時間、わずか20分。
あと3分、ぼーっと荷物のターンテーブルのところにいたら
完全に飛行機に置いてかれていた…
KLMの日本、アムスの地上カウンタースタッフ、スチュワーデスも
「知らないわねえ。このパターン。」
と言われてしまった、この乗り換え。
多分、スルー便。と呼ばれるものみたいです。
一生懸命ヒアリングしたところ。
自分でチケット買うとこうなります。
結果、冷や汗スリルと、空港での野宿を経験したくない方は
個人旅行のチケットの買い方のコツ①
乗り継ぎも含めて一つの航空会社で統一する。
旅行会社でとっとと手配してもらう。
が良いのかもしれません。
それにしても、
ローカル便は情報が上がってこないので、怖いです。
が、日本人が使わないルート(やっぱり私一人だった)
今回は特殊な例だと思いますので、旅のご参考までに!