日航奈良ホテルチャペルでは、オフィーリア歌おうかな。
マッドソングに取り組む時、死と生の間の感覚を音楽の中に見るような気がします。
私は死ぬときくらいは、自分の好きなように死にたい。
と思うし
生きてる時も、できる限り好きなことを沢山感じておきたいな、と思う。
…と書いてしまうと、なんだか文面、すごく意思が強そうな人に見えるけれど!
実際はそうもいかず、
まあ、やることがトロリンチョなので、人生の行動ペースが遅い遅い…
もし私がオフィーリアだったらこの歌どう歌う? と
プログラムの楽曲、
オフィーリア像と自分とリンクさせてずっと考えていた。
そうしたら、
「死ぬときくらい、好きにさせてよ」
と、宝島のコピー
さすが、プロのお言葉! スッキリしました。
なんだかんだと制約がある今の時代。
ルネサンス期シェイクスピアの時代はどうかというと、
恋人、親、政治、社会通念、
振り回されて、抗えなくて、というオフィーリアだけど、
現在、男女問わず、そういう環境の人、多い。
そこにいいも悪いもないのだけど、
私は、自由でいたいな。
おおっと、コンサートのご案内をしようと思っていたのに
プログラムの曲のお話をしてしまいました。
コンサートのお申し込みは、このHPのコンサートの欄に詳しく載せておりますので
どうぞご覧下さいませ!
404: ページが見つかりませんでした | 丸谷晶子
中世・ルネサンス・バロック音楽を体現できるソプラノ歌手・丸谷晶子の公式サイトになります。丸谷晶子の歌手活動の案内や個別ボイスレッスンの案内などを掲載しております...