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NHK 奈良 NHK大阪 放送

2019.05.22. | 

先日、NHKの番組撮影でした。
5/24 19:00、ならカトリック教会での
オルティスのコンサート『MUSICA NOVA』の内容が(一部)明らかに!



放送日は 
5月22日、NHK奈良 18;30「ならコレ」
5月24日 NHK大阪 11;30「ぐるっと関西おひるまえ」


とっても美人さんの番組アナウンサーの方、
オルティスコンソート主宰の
坂本さんのわかりやすい解説をご覧になった後は
ぜひ、本物の生の演奏をお聴きくださいませ!



オルティスコンソートさんは、今年で29回目の定期演奏会です。
素晴らしいですよね!

私は駆け出しの歌手であった、ぺえぺえの20年前位から
有難いことに
ゲストソリストとして歌わせて頂いていますが
いつも
とても暖かで、素晴らしい団体だと思っております。


今回はミーントーン 、という、通常私たちが耳にする
「平均律」ではない音の幅で演奏します。

音の幅が等間隔ではないので、
発音や様々な条件に沿って、細かく修正しながら
準備しました。

フランス語も、他の言語に比べて、経験不足で
少し苦手意識もあったけど

今回はエリーズ(フランス語の先生。美人さん!)に
発音を矯正してもらい
そして、プログラム全体を見渡した上で
採用する発音を何度も変更しながら決めたり

歌手の立場を全うするのに
何がベストか模索するプログラムでした。


違うジャンルの歌手の方や
特に他の職業の方からは
こういう部分はかなり大変に見えるみたいです。



歌う前には
基本、翻訳も自分でできる限りします。

英語は割と早く仕上がる事も多いのですが
(でも古語、古文法だから、気が狂いそうになる歌詞もある!)

譜読みは早くできても
イタリア語は英文も参考にしながらでないと難しいから
イタリア語→怪しい日本語、英語→日本語。と
二つのパターンを訳します。

フランス語においては
自分でもチャレンジはするけれど、
ネイティヴのフランス人でも
「難しいヨ、昔のフランス語!」と悶々としているので
そんなに甘い世界ではありません。
私は絶対経験値が少ないので必ずプロの助けも借ります。


思えば、
私は歌手であり、翻訳のプロではないので
そこは、人生の大半の時間を費やした
学者さんの経験や知識にはかなう筈はありません。

ただ、歌手という知識や、
音楽を読む技術によって
隠された深い意味を探求することはできます。
(歌は、なんでも聞いてくださいね!)


が、余りにも難解なので
そのお力をお借りする場合もあるのですが



なにぶん

「歌うのは、私。
その歌に魂入れるのは、私。」

なので

自分でもやらずにはいられないのです。


なので
手間暇かかる!
とにかく歌うまでに時間がかかる!


フランス語だって、今回も現代フランス語じゃないですしね。
楽譜だって現代、目にするのと違う特殊なものもありますから
書き直しも当たり前です。

こういう準備が
大変ではない、とは言いません。
疲れてる日はとっとと寝ます。



ただ、歌に関しては
「努力と根性」って感覚が私にはありません。


歌うためには、こういう事、やるのが当たり前。
当然すぎて
実はあまり考えたことがない。



何事も、勉強せずに人前には立てませんし
頑張って勉強しても、足りなかったり、
気づかないところはたくさんありますから
できる限りはしたいですよね。

それでも

しまったー!
今頃気がついたよ!
もっといい方法あったよ!


あーもう!  どうにかするよ!!


って数日前に悶々とする日々は毎回のこと。



というわけで。



撮影の日は朝、発声も余裕がないまま
寝起きのフニャ声で
体も顔も起きていないので筋肉が動かず
音程もひいいいって感じで
コレは、スミマセン…です。


ぜひ、寝起きのフニャ声、フニャ顔でない
コンサート用の歌声を聴いてくださいまし! 


チケットのご用命は丸谷までお気軽にどうぞ♪





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