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8/2 心斎橋 薫るイングランド





8月の大阪、心斎橋のコンサートは、
私の専門でもあるイギリス語を中心にバロック音楽を歌います。

前半は、イギリスの様々な四季の風景、営みを、
滅多に演奏されない貴重な曲を織り交ぜて表現します。



イギリス留学中、様々な場所へ行きました。
近郊の小さな町、住んでても訪れる機会がない町。

中でも好きだったのが
リッチモンド。


当時の私のフラットはロンドン中心部から見て東
リッチモンドは西だったので
1時間以上はかかった気がするのですが

朝のんびり出発して、
お天気の良い日は川沿いのパブのテラスで
すぐ目の前を泳ぐ水鳥を眺めながら
ジャケットポテトを食べて
「平和だなあ、でも、白鳥って声可愛くない…」
とか、半分うつらうつらと過ごし

夕方にかけて
アンティークやセレクトショップを
(丘沿いの道にポツポツある)
お散歩しながら
リッチモンドヒルの公園で休憩

「テムズ川、いい眺めだわ…」

昔ながらの眺めが良い住宅地は
あまりにも居心地が良く。

お家賃高いんだろうなあーと思っていたら
ミック・ジャガーの家が近所にあったらしい。

ミック、あんな風に突散らかしてても、
やっぱり最後はこういうとこ選ぶんだなあ。

と、変な関心をしながら、何度ものんびりしに行きました。


そんな魅力のある町を題材にした歌があるので、
そちらも歌ってみようかと。

もしかすると、日本では初めて演奏される曲かもしれませんが、
私はこういうのも楽しい!






後半は、
イギリスとイタリアの女性はそれぞれ「恋と愛」に何を感じていたのか?
をテーマに、

素晴らしいパーセルと、
当時非常に珍しい存在である、イタリア女性作曲家の作品を取り上げます。

なんとなく、は、皆さんご想像がつくかもしれませんが
実際に聞いたり、演奏してみると、
人間の「質感」が本当に違う。
これを、絵とか、本当じゃなくて
耳で聞く音楽で感じれるなんて

面白い。

そしてこれは素晴らしい楽曲です!
最初にこの曲をロンドンで聞いた時、私は衝撃を受けました。




私自身も本当にワクワクするコンサートばかり、前半に固まってしまい、8月以降のスケジュールは真っ白なので一旦、8月で燃え尽きる予定でおります。

是非、晴らしい音楽の世界をお楽しみくださいませ!


6月27日(水)王のパヴァーヌ

2019.04.11. | 

豪華なコンサートのご案内です!

ジョン・タイソンさん(リコーダー)
鶴谷美之さん(チェンバロ)をボストンからお迎えし

丸谷(ソプラノ)
佐野健二さん(リュート)

の4人で音楽を担当。

兼ねてより共演をさせて頂いている
樋口裕子さん(バロックダンス)の主催なさる
コートダンスアンサンブル
今野典子さん、宮口加奈さん、堀智子さん

が華麗なバロックダンスを!

どうぞお楽しみに♪

チケットご予約、お問い合わせは
アヴァロン
070−6689−1188
am@musicavalon.com

ふたりの女王と音楽文化講座



来週の月曜日、早速3月25日の音楽文化講座でも、
少しこの映画のお話も混ぜてみようかと思います。

今後、皆様のご覧になる全てのこの辺りの映画の疑問点が、かなり解消され、
今後感動倍増間違いなしかも!
↑自分で実証済み

圧巻でした!
映画「ふたりの女王」。
感動が止まらないのは久しぶり。
それも、実は3/25 の音楽文化講座の為に史実を吟味し、彼女の心理をジェンダーからも考察していた事がかなり役に立ちました。

この映画の見事な面は、エリザベス1世の史実ではなく、
その裏事情の心理面からの表現。
女優さんの演技力は勿論、
骨格や顔の造形のチョイスもちゃんと計算されてるし、(鷲鼻、とかね)
なんてったって、心理面からのセリフ(脚本)には唸りました。

その部分も25日の講座で、「え、そうだったんだ〜!」と思って頂ける様な、丸谷説をお話ししようと考えています。
この映画の脚本の考え方で、
自分の心理学的な面から立てた仮説に力添えを得た感じがしました。

ただ映画は半分ファンタジー。
というのは私の中では大きな前提で、なるべく正確にお伝えしたいので、
史実を当時の医学書からも読んだ上で、お話をしますが。

しかし非常に良くできている。
私的にエリザベス1世系の映画では、最高でした。


ぜひ、講座も、映画もどうぞお楽しみください!

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